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ツクール芸人の住み家
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VIPRPGとか、civilization4が好きな辺境の民。紅白2015ではBlackChronicleを提出しました。
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エンディングと全体の感想

終末をもたらす者を2ターンでころころし、エンディングへ。
すべてを終わらせた主人公、その他の人々も
戦いの日々を終え、日常へ帰っていきました。
100年以上の長い戦いはようやく幕を閉じたのだな、
と思いました。

そして、歴史の中で戦い抜いてきた騎士団員の名前が
延々と流れていきます。
本当にいろいろあったんだな…と振り返ることができました。
ゴーレム山賊団の初期メンバーから始まり、
出会いと別れを繰り返して歴史が作られる。
長かったし、多くの人たちがいた。

ゲーム開始後にタイプライターの音がしていたり、
ナレーションの文字と音声が一致していなかったというのも
最後の最後への伏線だったんでしょうね。
なるほど、と感心しました。


ゲーム全体については、序盤から終わりまで
どう完結させるかという全体のデザインは描かれていて
テーマ性も伝わってきたのですが、
中盤(王都到着から終末付近まで)の中だるみが
どうしても興をそいでしまう部分があったのかな、と。
1050年以降、マップが広くなった後が顕著で
仲間の引きや、モンスターの出現など
ランダム要素で詰む部分が出てくるのもあいまって
中盤以降の調整が出来なかったんじゃないかと
勘ぐってしまいます。
時間がなかった…んでしょうかね。

ただ、先述の通りどう完結させるかは決められていたようなので
エンディングでのまとめかたは秀逸でした。
良作といってもいいのではないでしょうか。

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お疲れ様でした
密かに、自分自身がクリアした後は紹介しなきゃ良かったかも
と思ってましたので(私はシナリオ的にはギリギリな印象でした…)
良作との事(ギリギリかもしれませんが)、少し安心しました。

紹介しといて何だけど、買うのは控えた方が良いかも…
とコメントを入れようとブログを見たら、既に購入済み、
且つゲームも中盤以降まで進んでいる状況だったので(10/17頃ですね)
この時は本気でkemonoさんの行動の速さに驚きました。

このゲームは前作から引き続き、
戦闘システムが独特で、その点が私には楽しかったです。
(ゲーム自体は単調でしたが)
ただ、好きでも上手じゃないので、毎回パターンを決めて
組んでしまう戦闘が多かったのが残念です。

kemonoさん、このゲームを遊んで頂き、
本当にありがとうございました。
sunnさん / 2015/10/26(Mon) /
Re:お疲れ様でした
おつありがとうございます。

シナリオ内でも消化不良の部分があったり、
どこかで「もう一歩…」のところもあったのは否めませんが
十分楽しませてもらいました。
戦闘システムも、世界観も珍しいもので
いい刺激になったと思います。

ご紹介、どうもありがとうございました。
 (2015/10/26)
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