ノリはドラマとほとんど同じでしたね。
ストーリーの内容はここでは控えるけれども、
あくまでこの「ドラマ怪物くん」シリーズでのベタな展開です。
Oちゃんもドラマで成長したと見せかけて、本質的には何も変わってないし。
でも、こういう水戸黄門みたいな予定調和は見ていて安心します。
コメディ色が強いし、締めるところはしっかり締めるので見ていて飽きませんでした。
主役のOちゃんは素が出ているんじゃないの?的な感じもあって
すごく感情が表に出ていました。
演技が上手いのか、それともある程度素でやれる太郎がハマリ役なのか。
ドラマ魔王を見ていると、演技が下手ではなく、むしろいい方だと思うんですけれども。
あまり変わっていない主人公一行だけれども、最後のセリフはよかったですよ。
あと、ラスト。まさかあの人が出てくるとは思いませんでした。
あのドラマのネタ要因ではあるんですけれどもねw
ただ、気になったのは客の少なさ。
晴れの日の昼間、辺境の町だとはいえ、公開日なのに…という感じの寂しさでしたね。
まあ、Oちゃんは東京で忙しかったんだろうけれどもね。誕生日だし。
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