ついったでもちょっと触れたけれども、トウカイテイオーが逝去しました。
テイオーといえば、やはりドラマチックな競走馬生活でしょう。
皇帝の息子として生まれ、その期待にこたえるかのようにダービーまで無敗。
そして、挫折と栄光を交互に味わい、
結果的にラストランとなった有馬記念で勝利。
当時、リアルタイムでテイオーに触れられなかったけれども、
こんなに漫画の主人公でもおかしくない馬は今後現れないでしょう。
ブライアンは5歳以降が案外で晩節も汚れて「コレジャナイ」感があるし、
ディープやウオッカ、ブエナは個人的には「作られた」印象があるし、
オルフェーヴルが新たなヒーロー候補かと思ったけれども、
人間事情やら何やらでなりそこなう感じがするし…
個人的にはオグリ以来の「語り継がれる伝説の馬」だと思うんですよね。
代表的な後継がいない事…
あと、タヴァラがやらかしたせいで、テレビで有馬が放送されないのが残念ですが…
あと、ウイポをやった事がある人なら、
サードステージ出現を期待した人も多かったんじゃないでしょうか。
(自分もその一人ですが)
ウイポに登場する架空馬サードステージ。
トウカイテイオーの直仔として登場するのですが…強いです。
ルドルフ→テイオーと続いて、第3舞台というネーミングセンスも良かったです。
ウイポ7なら自分で所有も出来ましたしね。
とにかく今は、ただ安らかに…という感じですね。
どんどん時代が去っていく…そんな気がします。